後払い決済サービスおすすめ業者比較ランキング
- ナンバーワンキャッシュは、携帯キャリア決済にも対応している現金化サービスです。初回利用者は買取率88%で利用が可能なほか、20時までに手続き完了なら最短10分で買取金額が振り込まれます。利用を検討する際は、サービスを利用する流れやシミュレーションで買取金額の確認を行いましょう。またナンバーワンキャッシュは、電話確認や審査なしで利用できるサービスです。
- クレジットカード、後払いアプリの現金化サービスを提供しているATODEは、買取率の高さや振り込みスピードなどがメリットです。深夜や早朝でも手続きが行われるので、急に現金が必要になった時でも安心。年齢制限などいくつかの注意点を意識しておけば、使い勝手の良い業者の一つと言えるでしょう。その他、使用の際の注意点なども紹介しています。
後払い決済サービスとは、お金の支払いを1ヶ月から2ヶ月ほど遅らせて品物を購入できる決済方法のことです。
品物の内容を確認してから代金を支払えるのでネット通販をより安全に利用したい時に活躍してくれます。
詐欺に遭った場合は支払いを拒否することで被害を回避できるでしょう。
手元にお金が無い時にも便利です。
チャージすることなく買い物ができるので、クレジットカードのような感覚で使えます。
万が一の金欠に備えて用意しておきたい決済サービスです。
後払い決済サービスの種類
後払い決済サービスには様々な種類があります。
代表的な後払い決済はネット通販サイトで買い物をすると商品と一緒に払込票が送られてきて、商品に問題がなければ後日支払うものです。
利便性が高い一方で、利用できるお店が少ないというデメリットがあります。
利用する機会はそれ程多くないでしょう。
最近一気に知名度を上げた後払い決済サービスがアプリを使ったものです。
後払いアプリと呼ばれ、決められた利用枠内であれば自由に買い物ができます。
コード決済と同じ仕組みを利用しているので店舗側で対応しやすく、幅広いジャンルのお店で決済に使えることも利点です。
後払いアプリのなかにはクレジットカードのような分割払いに対応したものもあります。
分割回数は3回ほどですが、高額な商品を購入できるところが魅力です。
最近は大手企業が後払いアプリに参入することが増え、後発のものはサービスがより充実しています。
ソフトバンクグループが運営しているSBペイメントは支払いにクレジットカードを指定できるなど利便性が向上しています。
後払いの決済手段
後払い決済サービスで品物を購入すると翌月や翌々月に指定の方法で代金を支払う必要があります。
後払い決済サービスで利用できる主な決済手段は次のとおりです。
・払込票
・コンビニ払い
・銀行振込
・口座振替
払込票は古いタイプの後払い決済サービスで利用できる決済方法で、払込票をコンビニや銀行に持っていき現金一括で支払います。
NP払いはこの決済方法を採用しており、手数料がかからない点が最大のメリットです。
後払いアプリで利用できる決済手段は残りの3つで、頻繁に利用されているのはコンビニ払いです。
コンビニの端末を使って専用の申込券を発行し、それをレジに持って行き現金で支払います。
クレジットカードや銀行口座を持っていなくても支払えるため、老若男女幅広い層の人が利用しています。
口座振替を選ぶと所定の支払日に自動的に決済が行われます。
口座に十分な残高があれば必ず支払われるため、延滞する危険性が少ない決済手段です。
銀行振込は任意のタイミングで支払えますが、多くの後払いアプリで手数料がかかってしまうデメリットがあります。
後払い決済では商品購入後、自宅に届いてから支払いを行います。
決済に必要な請求書は商品に同梱されていたり、後日郵送で届いたりします。
また、紙ではなくスマホに請求書が届き、ペーパーレスで支払える場合も。
購入者は指定された期日までに商品代金を支払います。
最寄りのコンビニや銀行、郵便局などさまざまな場所で支払いができるため、利便性が高いといえるでしょう。
後払いアプリの選び方
後払いアプリは種類が増えたので、どれを選んでいいか分からないこともあるでしょう。
これから選び方のポイントを解説するので、アプリ選びの参考にしてください。
まず最初に確認すべきことは利用できるお店の種類です。
アプリによって利用できる実店舗やネットショップが異なります。
多くのショップで使えるアプリが便利ですが、自分が普段利用しているお店で利用できないと結局使わなくなるので、利用頻度の高いお店で使えるアプリを選ぶことが重要です。
次は利用上限額を調べましょう。
一般的な後払いアプリの上限額は1万円から10万円ほどですが、選ぶなら1円でも高いものがおすすめです。
なかには初期の上限額が低くても、長く使うことで上限額が伸びるものもあります。
すぐに利用したい場合は本人確認がないものを選んでください。
本人確認があると審査に時間がかかるため、利用が翌日以降になる可能性があります。
申し込みが混み合うと審査に時間がかかるので、本人確認が不要で使えるものを探してください。
後払い決済サービスに関する注意点
後払い決済サービスを利用する際に注意すべきことは遅延損害金が高めに設定されているところです。
遅延損害金とは支払いが期限までに行われなかった場合に請求される罰則金で、支払いが遅れるほど追加の支払いが増加していきます。
後払い決済サービスは分割払いできないものも多く、支払いは一括払いになりがちです。
延滞してしまうケースが少なくないため、利用の際は支払い期限を確認して、それまでに支払える余力があるか、よく考えてください。
手数料についても要注意です。
後払いアプリの多くは代金を支払う際に手数料を取られます。
atoneやペイディといった知名度の高いものでも、支払い方法によっては300円以上の手数料を毎回請求されるので、利用回数が多いほど余計に支払うことになるでしょう。
また、支払いの踏み倒しはできないと心に留めておいてください。
代金を支払わない利用者に対しては法的措置が行われる場合もあります。
後払い決済サービスまとめ
これまで後払い決済サービスはネット通販で使われるニッチなものでしたが、後払いアプリが登場してからは一気に利用者と導入する企業が増えてメジャーになりました。
若い世代からシルバー世代まで幅広い世代で利用されているので、今後も利用者数は伸びていくでしょう。
電子マネー同様、各社で激しい争いが起こる可能性もあるので、どの後払い決済サービスを利用するかは重要です。
自分の買い物習慣に合った利便性の高いものを選べるようになりましょう。
後払い決済サービスを選ぶうえで重要なのは利用上限額と加盟しているショップの種類です。
クレジットカードに比べて上限額が低い後払い決済サービスは、どうしてもサブの決済手段として甘んじることが多いです。
少しでも使いやすくするために利用上限額が10万円以上のものを選びましょう。
現在は手数料が若干高めですが、利用者が伸びて企業間の競争が激化すれば徐々に下がっていくことが予想されます。
今のうちに使い方を覚えて、上手に後払い決済サービスを利用できるようになりましょう。
以上、後払い決済サービスの特徴・種類・選び方について|利用に際して注意点...でした。