ブラックリストにどうなると載るの?リストに載る原因とは
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ブラックリストとはどういうこと?

そもそも、ブラックリストとは何なのかということをここではご紹介していきましょう。

ブラックリストにどうなると載るの?リストに載る原因とは

現金化コラムでお金を作る方法でも紹介されているように、クレジットカードの返済が滞ってしまった方、それに自己破産などをされた方の場合、あなたの事故や延滞情報として金融機関の個人信用情報に登録されます。

これが、俗にいうブラックリストです。

ここに登録されてしまった際には「ブラックリストに載ると言われるのですが、これは一生続くというわけではなく、ある一定期間のみ、クレジットカードを新たに発行することや、金融機関からローンを組むことも制限されてしまいます
(ほとんどできないと思ってください)

成人になれば学生でも支払い能力がそんなになくても、とりあえずバイトをしていれば簡単にクレジットカードは発行できます。

そのため、若い年代の方がブラックリスト登録されるケースが実は少なくないので、注意しなければいけません。

ブラックリストに載ってしまうケースを見てみよう!

上記でもクレジットカードの返済を延滞してしまった時などがブラックリストに載りやすいとお伝えしましたが、実はそれ以外にもブラックリストに載ってしまうケースがあるので、それについて見ていきましょう。

カードの返済を怠る

これは先述した通り、例えば、服を買った際にクレジットカードで支払ったとしましょう。

クレジットカードというのは、ローンですから、その場ではあなたの口座からお金が引き落とされるわけではありません。

そのため、後日ある引き落とし日に返済をするのですが、その際に返済をしなかった、それが1回ではなくずっと滞った状態になれば、これはブラックリスト行きです。

債務処理を行った方

借りたお金はもう返済できずに自己破産された方や借りたお金の返済を減らしてほしいとネゴをする任意整理などをされた方は、支払い能力が無いとみなされますから、ブラックリストに入ってしまいます。

多重申込者

クレジットカードや消費者金融、銀行のカードローンなど、今ではお金を借りる期間は色々とありますが、そのいくつかにどんどん申し込むという行為も、ブラックリストにハリってしまいます。

約半年の間にそれを繰り返している方が対象です。

クレジットカード現金化の利用

クレジットカード現金化は、審査は不要、さらにすぐに現金を手にすることができるというお金に困っている方にはありがたい機関だといえます。

しかし、ショッピング枠の現金化自体が違法行為となるので、バレにくいとは言われていますが、バレたら即カードを解約させられ、ブラックリストに入ります。

携帯代の滞納

実はこれが1番良くあるケースで、携帯代を滞納するとブラックリスト入りしやすいのです。

というのも、今の時代、スマホを利用する方がほとんどでしょうが、本体が高いのと分割購入することを店側も進めます。

この分割購入契約がネックで、この返済がきちんと行われていないということがわかれば、ブラックリストに入ってしまうのです。

ブラックリストに載ったらどうなるの?

上記の例を見ると「もしかしたら私はそろそろブラックリストに入るかもしれない」と、感じた方もいるかもしれませんが、ブラックリストに載ったらどうなるのでしょうか。

ブラックリストに載る=支払い能力がない人物という判断になりますから、返済を起こった方の場合は5年、自己破産などをされた方の場合は5~10年間、クレジットカードを新しく作ることもできませんし、新たにローンを組むこともできません。

基本的に、ブラックリストに載っても就職に不利になったり、勤務先に調査されることはありませんが、金融機関にお勤めの方はこの点において例外となるので、注意しましょう。

私はブラックリスト入りした?!調べる方法をご紹介!

ブラックリストに自分が載ったかもしれないという不安がある方は以下のよう方法で調べることが可能です。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)へ信用情報開示の請求をします。

必要な書類が、申込書と本人確認書類(運転経歴証明書やパスポート、個人番号カードなどのコピー)です。

これをネット(手数料1,000円(カード払い)か窓口(手数料500円)、もしくは郵送(手数料1,000円)で確認することができます。

もちろん、特に何も返済が滞っていない方や、自己破産など、お金のトラブルがない方の場合は、確認する必要もありません。

ブラックリストと現金を借りることは密接に関係している

クレジットカードを使う=現金を借りる、ローンを組んでいるという意識を持っていない方が多いです。

そのため、計画的に使わないと返済が滞ってしまう方は少なくなく、ここでご紹介した「ブラックリスト」に載ってしまう方も少なくありません。

そうならないためにも、現金を借りなければならない時にはしっかりと先の見通し(返済の見通し)を立ててから計画的に借金をすること、そして必ずそれを期限通りに返済するようにしてください。

そうすればブラックリストに入ることなく、今まで通りの生活を続けていくことができます。

以上、【ブラックリスト対象者】ブラックリストにどうなるとなってしまうのか?…でした。

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この記事を書いた人

はじめまして『現田 香枝松』ことげんちゃんといいます。自分はこのサイトで、現金化の情報を発信していきます。

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