秋田で消費生活の相談をしようとすると、ほとんどの窓口が平日の昼間しか開いていません。
県内20か所を見ても、土曜も日曜も開いているところがないという状態です。
その代わり秋田県は、自宅や最寄りの地域振興局からZoomで相談できる仕組みを用意しています。
この記事でわかることは次の3つです。
まず、相談する方法を並べてみます。
| 方法 | 受けている時間 | 申し込み | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 電話 | 平日9:00〜17:00 | そのままかける | すぐに話したい |
| オンライン(Zoom) | 平日9:00〜16:00 | 電話かメールフォームで予約 | 自宅から顔を見て話したい |
| オンライン(地域振興局) | 平日9:00〜16:00 | 同上、場所を7か所から選ぶ | 自宅でZoomが使えない |
| 来所 | 平日9:00〜16:00 | 予約が必要 | 書類を見せながら話したい |
現田県が場所まで用意してZoomをやっているのは、なかなか他の県では見かけません。
秋田は広いので、これが効いてきたりします><
※窓口の受付時間は秋田県公式サイトおよび国民生活センターの公開データ、店舗の情報は公式サイトで2026年9月24日時点に確認したものです。変わることがあるため、最新の情報をご確認ください。
秋田県は7か所にZoomの相談場所を置いている

秋田県生活センターは、消費生活のオンライン相談を案内しています。
自宅などからZoomでつなぐか、最寄りの地域振興局まで行ってそこからつなぐかを選べます。
地域振興局の相談場所は次の7か所です。
- 鹿角地域振興局 総務企画部
- 北秋田地域振興局 総務企画部
- 山本地域振興局 総務企画部
- 由利地域振興局 総務企画部
- 仙北地域振興局 総務企画部
- 平鹿地域振興局 総務企画部
- 雄勝地域振興局 総務企画部
秋田市まで出ていかなくても、顔を見ながら話せるということです。
受けているのは祝日と年末年始を除く月曜から金曜の9時から16時までです。
出典:秋田県公式サイト「消費生活オンライン相談」
フリーWi-Fiからはつなげない
注意書きがひとつあります。
フリーWi-Fiを使用してのオンライン相談には対応できないと、はっきり書かれています。
カフェや商業施設の無料回線からは受けてもらえません。
お金の話をする以上、通信の中身が守られる場所でという趣旨だと思われます。
自宅の回線が不安なら、地域振興局のほうを選ぶ形になります。
予約はメールフォームからでも取れる
申し込みは電話018-836-7807か、県のメールフォームからできます。
フォームから送った場合、受付を確認した日から3日以内に、平日の9時から17時の間に電話かメールで連絡が来るという流れです。
土日祝や年末年始に送った場合は、休み明けの連絡になります。
ただしメールでの相談そのものは行っていないと県が明記しているので、急ぎなら電話か来所のほうが確実です。
フォームには契約日や契約額、相手の事業者名まで書く欄があるので、手元に契約書を用意してから開いてください。
スマホだけで現金を用意しようとすると、どこで止まるのか。手順ごとの分かれ道を整理した記事があります。

秋田はどこも平日だけ、例外は鹿角市の水曜だけ

国民生活センターの公開データで県内20か所の窓口を見ると、受付はすべて平日です。
土曜日と日曜日は、県も市町村もどこも開いていないことになります。
終わる時刻は16時から17時15分くらいで、大きなばらつきもありません。
そのなかで1か所だけ、違う動きをしている市があります。
| 窓口 | 受付時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 秋田県生活センター | 平日9:00〜17:00 | 秋田市中通2-3-8 アトリオン7階 |
| 秋田市消費生活センター | 平日8:30〜17:00 | 秋田市山王1-1-1 |
| 鹿角市消費生活センター | 水曜だけ8:30〜19:00(他は8:30〜17:15) | 県内で唯一、夜まで受けている曜日がある |
| 由利本荘市消費生活センター | 平日9:00〜16:00 | 県内では終わるのが早いほう |
鹿角市は水曜日だけ19時まで受け付けています。
仕事を終えてから相談したい場合、県内でここだけが選択肢になります。
遠方から電話する前に、当日の受付状況を市へ確かめておくと確実です。
出典:国民生活センター「全国の消費生活センター等」公開データ
他のセンターに相談済みの内容は受けてもらえない
秋田県のページには、あまり見かけない決まりが書かれています。
すでに他の消費生活センターに相談している内容は受けられないという内容です。
理由も添えられていて、どのセンターでも回答に違いはないからだとされています。
納得できなかったからと言って、別の窓口にかけ直しても同じ答えになるということです。
相談できるのは県内に住んでいる人、勤めている人、通学している人で、事業者からの相談は受けていません。
スマホの決済残高を動かす方法を考えている場合は、手数料の少ない順番がある程度決まっています。

県内の金券ショップは5店、秋田市以外にもある
物を売って現金にするほうの話です。
日本海チケット・パピルスの公式サイトにある店舗一覧では、秋田県内に5店が載っています。
- 秋田駅前店(秋田市千秋久保田町3-18)
- 新国道店(秋田市泉中央1-2-5)
- 秋田ドン・キホーテ店(秋田市旭北錦町4-58 ドン・キホーテ1階の風除室内)
- 大曲店(大仙市大曲通町3-32)
- 横手店(横手市朝日が丘二丁目5-24)
秋田市に3店、県南の大仙市と横手市に1店ずつという分かれ方です。
同じ会社の店舗一覧を見ると、青森県は2店、山形県は1店なので、東北のなかでは秋田がいちばん店が多いことになります。
出典:日本海チケット・パピルス公式サイト「店舗一覧」
ドン・キホーテ店は建物の入口部分にある
秋田ドン・キホーテ店は、住所の後ろに「風除室内」と書かれています。
売り場の中ではなく、建物の出入口の風よけスペースに入っているということです。
初めて行くと、店内をひと回りしても見つからないかもしれません。
入ってすぐの場所なので、自動ドアを抜けたあたりで探してみてください。
携帯会社の決済サービスの枠を使う方法を考えている場合は、止められる条件が決まっています。

「今すぐ現金」をうたう相手には近づかない
ここまで挙げた金券ショップや質屋は、持っている物を買い取ってもらう場所です。
これとは別に、「今すぐ現金」「手軽に現金」といった言い方で近づいてくる相手があります。
先払い買取やツケ払いを使う形をすすめてくる場合、高額な違約金を請求されるなどのトラブルにつながることが知られています。
カードのショッピング枠を現金に替える行為も、カード会社の会員規約で禁じられているのが通例です。
発覚すればカードが止まり、残額の一括返済を求められることがあります。
- 「審査なし」「誰でも即日」をうたう相手は、条件を書面で出してもらう
- レビュー投稿やSNSでの宣伝と引き換えに現金を渡すという話には乗らない
- 契約する前に、県の生活センターへ電話して確かめる
先に相談しておけば、契約したあとで悩むより手間が少なく済みます。
後払いの決済サービスそのものを整理しておきたい場合は、仕組みと注意点をまとめた記事があります。

山形の買取店は高額になると店頭での現金ではなく指定口座への振込になります。

秋田の現金化についてよくある質問
秋田で土日に相談できる窓口はありますか?
国民生活センターの公開データで県内20か所の窓口を見ると、受付はすべて平日のみで、土曜と日曜に開いているところはありません。県の生活センターも秋田市も同じです。平日に動けない場合は、全国共通の消費者ホットライン188にかけて最寄りの窓口の状況を確かめるか、鹿角市の水曜日の夜間を使う形になります。
夜まで相談できる窓口はありますか?
鹿角市消費生活センターが水曜日だけ8時30分から19時まで受け付けています。他の曜日は8時30分から17時15分までです。県内20か所のなかで、夜まで受けている曜日があるのはここだけです。公開データにもとづく情報なので、遠方からかける場合は当日の受付状況を市へ確かめてから連絡してください。
オンラインで相談できると聞きました。
秋田県生活センターが消費生活オンライン相談を案内しています。自宅などからZoomでつなぐか、最寄りの地域振興局まで行ってそこからつなぐかを選べます。地域振興局は鹿角・北秋田・山本・由利・仙北・平鹿・雄勝の7か所です。受けているのは祝日と年末年始を除く月曜から金曜の9時から16時まで、申し込みは電話018-836-7807か県のメールフォームからになります。
カフェのWi-Fiからオンライン相談できますか?
できません。秋田県の公式サイトには、フリーWi-Fiを使用してのオンライン相談には対応できないと明記されています。自宅の回線でZoomが使えない場合は、地域振興局に用意された場所を使うか、電話や来所で相談する形になります。
別のセンターに相談したあと、県のセンターにも相談できますか?
できません。秋田県の消費生活相談の留意事項には、既に他の消費生活センターに相談している内容は受けられないと書かれています。理由として、各消費生活センターによる回答に相違はないことが挙げられています。相談できるのは秋田県内に在住・在勤・在学の人で、事業者からの相談は受け付けておらず、その場合は日本弁護士連合会のひまわりほっとダイヤル0570-001-240が案内されています。
秋田県内に金券ショップは何店ありますか?
日本海チケット・パピルスの公式サイトの店舗一覧では、秋田県内は5店です。秋田駅前店、新国道店、秋田ドン・キホーテ店が秋田市、大曲店が大仙市、横手店が横手市にあります。同じ会社の一覧では青森県が2店、山形県が1店なので、東北のなかでは秋田に店がいちばん多い形です。なお秋田ドン・キホーテ店は売り場の中ではなく、建物の出入口の風除室内にあると記載されています。
秋田で現金化するときのまとめ
秋田は、窓口の開いている時間だけ見ると動きにくい県です。
その代わり、出向かずに相談できる道が整っています。
- 県内20か所の窓口はすべて平日のみ。土日は開いていない
- 夜まで受けているのは鹿角市の水曜19時までだけ
- 県はZoomのオンライン相談を用意し、地域振興局7か所に場所も置いている
- フリーWi-Fiからのオンライン相談には対応していない
- 他のセンターに相談済みの内容は受けてもらえない
- 金券ショップは県内5店。秋田市に3店、大仙市と横手市に1店ずつ
売るか、相談するか、どちらにしても平日に動ける時間を先に押さえておくと早いです。
平日に抜けられないなら、Zoomという手があることを覚えておいてください。
青森の県センターは祝日も開いており、秋田北部から動く場合は曜日の選び方が変わります。






